バグ チェック 0xC: MAXIMUM_WAIT_OBJECTS_EXCEEDED
MAXIMUM_WAIT_OBJECTS_EXC Enterprise Edition DED バグ チェックには、0x0000000C の値があります。 これは、現在のスレッドが許可されている待機オブジェクトの数を超えたことを示します。
重要
この記事は、プログラマー向けです。 コンピューターを使用中に、ブルー スクリーン エラーが表示された場合は、「ブルー スクリーン エラーのトラブルシューティング」を参照してください。
MAXIMUM_WAIT_OBJECTS_EXCEEDED パラメータ
なし
原因
このバグチェック、KeWaitForMultipleObjects または FsRtlCancellableWaitForMultipleObjects が不適切に使用された結果です。
呼び出し元は、このルーチンの WaitBlockArray パラメーター内の バッファーへのポインターを 渡すことができます。 システムはこのバッファーを使用して待機オブジェクトを追跡します。
バッファーが指定されている場合、Count パラメーターは MAXIMUM_WAIT_OBJECTSを超えない可能性があります。 バッファーが指定されていない場合、Count パラメーターは THREAD_WAIT_OBJECTSを超えない可能性があります。
Count の 値が許容値を超えると、このバグ チェックが発行されます。