バグ チェック 0xE0: ACPI_BIOS_FATAL_ERROR

ACPI_BIOS_FATAL_ERROR バグ チェックには、0x000000E0 の値があります。 これは、コンピューター コンポーネントの 1 つに障害があることを示しています。

重要

この記事は、プログラマー向けです。 コンピューターを使用中に、ブルー スクリーン エラーが表示された場合は、「ブルー スクリーン エラーのトラブルシューティング」を参照してください。

ACPI_BIOS_FATAL_ERROR パラメーター

このバグ チェックのパラメーターは、Windows ではなく BIOS によって発行されます。 ハードウェア ベンダーのみが解釈できます。

原因

コンピューターの BIOS から、システム内のコンポーネントに障害が発生しているため、Windows を動作させる方法がないと報告されました。 BIOS は、バグ チェックを発行する以外に代替手段がないことを示しています。

解決方法

コンピューターに含まれていた診断ディスクまたはツールを実行することにより、障害のあるコンポーネントを特定できます。

このツールがない場合、システム ベンダーに連絡し、このエラー メッセージを報告する必要があります。 このハードウェアの問題の修正について、ベンダーのサポートを受けることができます。 これにより、Windows が動作可能になります。

マイクロソフトはこのエラーに対処できません。 分析する資格を持っているのは、ハードウェア ベンダーのみです。