DEBUG_OUTCTL_XXX
DEBUG_OUTCTL XXX 定数は、出力制御に使用されます。 定数は、出力の送信先の現在のポリシーを指定するビット フィールドを形成します。 このビット ふぃーるそは、2 つのセクションに分かれています。
下位ビットは、次のいずれかの値である必要があります。
Value | 説明 |
---|---|
DEBUG_OUTCTL_THIS_CLIENT |
このクライアントによって呼び出されたメソッドによって生成された出力は、このクライアントの出力コールバックにのみ送信されます。 |
DEBUG_OUTCTL_ALL_CLIENTS |
出力はすべてのクライアントに送信されます。 |
DEBUG_OUTCTL_ALL_OTHER_CLIENTS |
出力はすべてのクライアントに送信されます (出力を生成したクライアントを除く)。 |
DEBUG_OUTCTL_IGNORE |
出力はすぐに無効になり、ログに記録またはコールバックに送信されません。 |
DEBUG_OUTCTL_LOG_ONLY |
出力はログに記録されますが、コールバックには送信されません。 |
ビット フィールドの上位ビットには、次の値が含まれる場合があります。
Value | 説明 |
---|---|
DEBUG_OUTCTL_NOT_LOGGED |
このクライアントからの出力をグローバル ログ ファイルに格納しないでください。 |
DEBUG_OUTCTL_OVERRIDE_MASK |
クライアントの出力マスクで許可されているかどうかに関係なく、出力はクライアントに送信します。 |
DEBUG_OUTCTL_DML |
Debugger Markup Language (DML) をサポートする出力の場合は、DML 形式で出力を送信します。 |
有効な出力制御ビット フィールドを作成するには、最初のテーブルから 1 つの値と 2 番目のテーブルから 0 個以上の値を取得し、ビットごとの OR 演算子を使用してそれらを結合します。
出力制御ビット フィールドのデフォルト値は、DEBUG_OUTCTL_ALL_CLIENTS です。
独自の出力制御ビット フィールドを作成する代わりに、次のいずれかの値を使用できます。
Value | 説明 |
---|---|
DEBUG_OUTCTL_AMBIENT_DML |
新しい出力制御を現在の出力コントロールと同じ値に設定し、出力が DML 形式で行われるよう指定します。 |
DEBUG_OUTCTL_AMBIENT_TEXT |
新しい出力制御を現在の出力コントロールと同じ値に設定し、出力がテキスト形式で行われるよう指定します。 |
DEBUG_OUTCTL_AMBIENT |
DEBUG_OUTCTL_AMBIENT_TEXT と同じです。 |
要件
ヘッダー |
DbgEng.h (DbgEng.h を含む) |