呼び出し時にヒープ検証を有効にする

呼び出し時にフラグでヒープ検証を有効にすると、ヒープ関数が呼び出されるたびにヒープ全体が検証されます。

省略形

hvc

16 進数値

0x80

シンボル名

FLG_HEAP_VALIDATE_ALL

宛先

システム全体のレジストリ エントリ、カーネル フラグ、イメージ ファイルのレジストリ エントリ

コメント

このフラグに関連する高いオーバーヘッドを回避するには、このフラグを設定する代わりに HeapValidate 関数を使用します。特に、ヒープが破棄される場合など、重要なタイミングで使用してください。 ただし、このフラグは、プール内のランダムな破損を検出するのに役立ちます。

参照

ヒープ パラメータ チェックを有効にする