.remote (Remote.exe サーバー作成)
.remote コマンドは、Remote.exe サーバーを起動し、現在のデバッグ セッションへのリモート接続を有効にします。
.remote session
パラメーター
session
デバッグ セッションに付ける名前を指定します。
Environment
.remote コマンドは KD および CDB で使用できますが、WinDbg では使用できません。
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ、クラッシュ ダンプ |
プラットフォーム | すべて |
追加情報
Remote.exe サーバーと Remote.exe クライアントの使用方法の詳細については、「Remote.exe によるリモート デバッグ」を参照してください。
解説
.remote コマンドは、Remote.exe プロセスを作成し、現在のデバッガーを Remote.exe サーバーに変えます。 このサーバーにより、Remote.exe クライアントが現在のデバッグ セッションに接続できるようになります。