br (ブレークポイント番号の再付番)
br コマンドは、1 つ以上のブレークポイントの番号を付け直します。
br OldID NewID [OldID2 NewID2 ...]
パラメーター
OldID
ブレークポイントの現在の ID 番号を指定します。
NewID
ブレークポイントの ID になる新しい番号を指定します。
Environment
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ デバッグのみ |
プラットフォーム | すべて |
追加情報
ブレークポイントの使用方法、他のブレークポイント コマンドとブレークポイントの制御方法、カーネル デバッガーからユーザー空間でのブレークポイントの設定方法の詳細と例については、「ブレークポイントの使用」を参照してください。 条件付きブレークポイントの詳細については、「条件付きブレークポイントの設定」を参照してください。
備考
br コマンドを使用すると、任意の数のブレークポイントの番号を同時に変更できます。 ブレークポイントごとに、古い ID と新しい ID をこの順序で br へのパラメーターのリストとして指定します。
NewID と等しい ID のブレークポイントが既に存在する場合、コマンドは失敗し、エラー メッセージが表示されます。