既にあるソース ファイルからのドライバーの作成
WDK は Microsoft Visual Studio と統合されており、Visual Studio ソリューションおよびプロジェクトの構築に使用するものと同じコンパイラーおよびビルド ツールを使用します。 MSBuild は、Windows Driver Kit (WDK) 8 より前のバージョンの WDK で使用されていた Windows Build Utility (Build.exe) を置き換えます。
以前のバージョンの WDK で作成されたドライバーを変換するには、提供されている Windows ドライバー テンプレートのいずれかを使用して、Visual Studio で新しい Windows ドライバー ソリューションを作成します。 ドライバー モデルのテンプレートから始めると、プロジェクトの構造が整い、適切なプラットフォーム ツール セットが選択されます。 その後、ソース ファイルをソリューションに追加できます。 テンプレートの選択の詳細については、「新しいデバイス関数ドライバーの作成」、「新しいフィルター ドライバーの作成」、または「新しいソフトウェア ドライバーの作成」を参照してください。