対象プラットフォーム
対象のプラットフォームを、開発するドライバーの種類に設定します。 詳細については、「WDK でドライバーを構築する」を参照してください。
対象プラットフォームの値およびその意味は以下の通りです。
Term | 説明 |
---|---|
ユニバーサル | Windows ドライバーのドライバー バイナリは、このデバイス ドライバー インターフェイス (DDI) を呼び出すことができます。 詳細については、「Windows ドライバーの開発の概要」を参照してください。 |
デスクトップ | Windows 10 デスクトップ エディションまたは Windows Server 2016 のドライバー バイナリは、この DDI を呼び出すことができます。 |
Windows ドライバー | Windows ドライバーは、Universal Windows Platform (UWP) 対応 Windows エディションで実行されます。 Windows 11 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows 10 デスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise) Windows 10 (S モード) Windows 10 IoT Core Windows Server 2016 |
ドライバーのリファレンス ページのターゲットプラットフォーム
Microsoft ドライバー参照ドキュメントの下部にある要件ブロックに、対象プラットフォームというエントリが表示されます。 この行には、このページが適用されるウィンドウのエディションがリストされます。
そのようなエントリの例を次に示します。
ターゲットプラットフォームに表示される可能性のある値とその意味は次のとおりです。
Term | 説明 |
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ユニバーサル | ユニバーサル、デスクトップまたは Windows ドライバーのドライバー バイナリは、このデバイス ドライバー インタフェース (DDI) を呼び出します。 詳細については、「Windows ドライバーの開発の概要」または「ユニバーサル INF ファイル」を参照してください。 |
デスクトップ | デスクトップ ドライバーのドライバー バイナリはこの DDI を呼び出せます。 |
ドキュメント ページに表示されるこれら 2 つの値は、Visual Studio で使用できる 3 つの値にマッピングされます ([構成] プロパティ ->[ドライバー設定] ->[一般] の順に選択して表示される [対象プラットフォーム] プロパティ)。 ユニバーサル、デスクトップ、または Windows ドライバーの 3 つの分類はすべて、ドキュメント ページの対象プラットフォームとして [ユニバーサル] を指定する任意の DDI を使用できます。
ユニバーサル ドライバーは、次に示す Windows のユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) ベース エディションで動作します。
- Windows 11
- Windows Server 2022
- Windows Server 2019
- Windows 10 デスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise)
- Windows 10 (S モード)
- Windows 10 IoT Core
- Windows Server 2016