トレース セッションの停止
トレース セッションを停止すると、TraceView はトレース プロバイダーを無効化して、バッファーから未送信のトレース メッセージを TraceView の表示ログとトレース ログにフラッシュしてから、トレース セッションを停止します。 トレース セッションを停止するには、次の操作を行います。
[トレース セッションの一覧] で、トレース セッションの行の任意のセルを右クリックします。
次に [トレースの停止] をクリックします。
しばらくすると、[状態] 列が [実行中] から [停止中] に変わり、その後 [停止] になります。 トレース セッションが停止したら、表示から削除できます。
コメント
TraceView は、開始したトレース セッションのみを停止できます。 他のトレース セッションを停止するには、traceview -stopSessionName コマンドを使用します。 このコマンドの詳細については、「TraceView 制御コマンド」を参照してください。
トレース セッションを停止しても、セッションが表示から削除されたり、トレース ログが削除されたりすることはありません。
TraceView では、EnableTrace 関数を使用して、トレース セッションを停止します。 この関数の詳細については、Microsoft Windows SDK のドキュメントを参照してください。