トレース ログ
トレースログ (.etl) ファイル (トレース ログとも呼ばれる) には、1 つ以上のトレース セッション中に生成されたトレース メッセージが格納されます。
システムは、トレース プロバイダー が生成するトレース メッセージをトレース セッション バッファーに格納してから、トレース コンシューマーに直接配信するか、トレース ログに書き込みます。
メッセージは大量のディスク領域を占有する可能性があるため、トレース ログは圧縮バイナリ形式で格納されます。 メッセージを読み取るために、トレース コンシューマーは、トレース プロバイダーによって提供される情報 ( DoTraceMessage マクロのFormatString パラメーター) を使用して、メッセージを解析し、読み取り可能になるように書式設定します。 トレース コンシューマーは、プロバイダーの PDB シンボル ファイル または トレース メッセージ形式ファイルで、この情報を検索できます。