バッファー処理された I/O を常に使用する IRP ベースの I/O 操作

次の IRP ベースの I/O 操作では、ファイル システム ボリュームの DEVICE_OBJECT 構造体の Flags メンバーの値に関係なく、常にバッファリングされた I/O が使用されます。

  • IRP_MJ_CREATE (EaBuffer パラメータ)

  • IRP_MJ_QUERY_INFORMATION

  • IRP_MJ_QUERY_VOLUME_INFORMATION

  • IRP_MJ_SET_INFORMATION

  • IRP_MJ_SET_VOLUME_INFORMATION

IRP_MJ_QUERY_INFORMATION は、高速 I/O 操作にもなり得ることに注意してください。 高速 I/O 操作の場合、バッファー I/O もダイレクト I/O も使用しません。 IRP ベースまたは高速 I/O 操作が可能な I/O 操作の詳細については、「IRP ベースまたは高速 I/O が可能な操作」を参照してください。