システム イベントの監査ログの有効化

このトピックは、次の情報で構成されます。

セキュリティ監査ポリシーを有効にする方法

コード整合性診断イベントの詳細ログを有効化する方法

セキュリティ監査ポリシーを有効にする方法

セキュリティ監査ポリシーを有効にして監査ログの負荷エラーをキャプチャするには、次の手順に従います。

  1. 管理者特権のコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。 管理者特権のコマンド プロンプト ウィンドウを開くには、 Cmd.exeへのデスクトップ ショートカットを作成し、 Cmd.exe ショートカットを選択して長押し (または右クリック) し、 [管理者として実行]を選択します。

  2. 管理者特権でのコマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

    Auditpol /set /Category:System /failure:enable
    
  3. コンピューターを再起動して、これらの変更を反映します。

次のスクリーンショットは、Auditpol を使用してセキュリティ監査を有効にする方法を示しています。

セキュリティ監査を有効にするための Auditpol の使用を示すコマンド プロンプト ウィンドウのスクリーン ショット。

コード整合性診断イベントの詳細ログを有効化する方法

冗長ログを有効にするには、次の手順に従います。

  1. 管理者特権のコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

  2. コマンド ラインでEventvwr.exeを実行します。

  3. イベント ビューアー左側のウィンドウにあるイベント ビューアー フォルダー内で、次のサブフォルダーのシーケンスを展開します。

    1. アプリケーションとサービス ログ

    2. Microsoft

    3. Windows

  4. Windows フォルダーの 下にあるコード整合性 サブフォルダーを 展開して、コンテキスト メニューを表示 します。

  5. [表示] を選びます。

  6. [分析ログとデバッグ ログ の表示] を選択します。 イベント ビューアーは、次を含むサブツリーを表示します。 操作 フォルダーと 詳細 フォルダー。

  7. [Verbose] を長押し (または右クリック) し、ポップアップのコンテキスト メニューから [プロパティ] を選択します。

  8. [プロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブを選択し、[プロパティ] ページの中央付近にある [ログ記録を有効にする] オプションを選択します。 これにより、詳細ログが有効になります。

  9. コンピューターを再起動して、これらの変更を反映します。