テキスト ログ セクション フッターの書式
テキストログ セクションフッター は、テキストログ セクションを閉じます。 セクションフッターは、2つのエントリで構成されます。 セクションフッターの最初のエントリの形式には、「<<<」のプレフィックスに続けて、time_stamp フィールドと文字列「セクション終了」が含まれます。
<<< [time_stamp Section end]
time_stamp フィールドの形式は、テキストログ セクション ヘッダーの形式で説明した形式と同じです。
2 番目のエントリの形式には、「<<< 」プレフィックスに続けて、文字列「Exit」と status フィールドが含まれます。 次の例では、斜体フォントスタイルのテキストはセクション作成者によって提供されるセクション固有のテキストのプレースホルダーであり、太字のフォントスタイルのテキストはSetupAPIログによって提供されます。
<<< [Exit Status(status)]
ステータスフィールドの形式は 「0xhhhhhhhh」で、hhhhhhhh は8桁の16進数です。
ステータスフィールドが存在しない場合、最初の行の形式は次のようになります。
<<< [Exit]
「0x00000000」の終了状態を指定し、time_stamp フィールドを含むセクションフッターの例を次に示します。
<<< [2005/02/13 22:06:28.109: Section end]
<<< [Exit Status(0x00000000)]