Hyper-V 拡張可能スイッチの保存および復元操作の概要

Hyper-V 子パーティションが停止、保存、またはライブ マイグレーションされると、パーティションの実行時状態が保存されます。 パーティションが再起動されるか、別のホスト コンピューターへのライブ マイグレーションが完了すると、実行時の状態が復元されます。 保存された状態と復元された状態の間の遷移中、子パーティションのネットワーク インターフェイスの設定は変更されず、Hyper-V 拡張可能スイッチへのネットワーク接続は切断されません。

拡張可能スイッチ インターフェイスは、子パーティションの保存操作と復元操作を基になる拡張機能に通知します。 保存操作中に、拡張機能は各拡張可能スイッチ ネットワーク アダプター (NIC) の実行時データを返すことができます。 復元操作中、インターフェイスは、NIC の状態を復元できるように、ランタイム データを拡張機能に返します。

ここでは、次のトピックについて説明します。

Hyper-V 拡張可能スイッチの保存操作

Hyper-V 拡張可能スイッチの復元操作

Hyper-V 拡張可能スイッチのライブ マイグレーションのサポート