永続メモリ ウィンドウを使用して PCMCIA 属性メモリにアクセスする
このセクションでは、PC カードまたは CardBus カード ドライバーが、永続的に割り当てられたメモリ ウィンドウを使用して、属性メモリにアクセスする方法について説明します。
ドライバーは、属性メモリにデバイス レジスタを実装する PCMCIA デバイスをサポートするためには、このメソッドを使用する必要があります。 このような場合、ドライバーの ISR は、通常、IRQL DIRQL で実行されている間、デバイス レジスタへの高速直接アクセスを必要とします。
ドライバーは、IRQL DIRQL での実行中に、このメソッドを使用できます。
セットアップとプラグ アンド プレイ マネージャーは、INF DDInstall.LogConfigOverride セクションをサポートしており、このセクションでプラグ アンド プレイ マネージャーが PcCardConfig エントリで指定されたリソースを強制的に使用することができます。 LogConfigOverride セクションは、PcCardConfig エントリを含むログ構成セクションを指定します。 PcCardConfig エントリのフィールドは、必要なメモリ リソースを指定し、そのメモリ リソースが属性メモリに使用されるようにします。