MSFT_StoragePool クラスの Upgrade メソッド
ストレージ プールのメタデータをアップグレードします。 Windows 8.1 以降では、Windows 8 プールが存在する場合、このメソッドを使用してプール メタデータをアップグレードし、Windows 8.1 プールにして、新しい Windows 8.1 の機能 (階層化など) を使用できます。
構文
UInt32 Upgrade(
[out] String ExtendedStatus
);
パラメーター
ExtendedStatus [out]
MSFT_StorageExtendedStatus オブジェクトでストレージ プロバイダーからの拡張エラー情報。 この情報は実装固有です。
戻り値
Success (0)
Not Supported (1)
Unspecified Error (2)
Timeout (3)
Failed (4)
Invalid Parameter (5)
Access denied (40001)
リソース不足のため、操作を完了できません。 (40002)
ストレージ プロバイダーに接続できません。 (46000)
ストレージ プロバイダーがストレージ サブシステムに接続できません。 (46001)
ストレージ プールの構成が読み取り専用であるため、操作を完了できませんでした。 (48007)
要件
要件 | Value |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8.1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
名前空間 | Root\Microsoft\Windows\Storage |
ヘッダー | Netcfgn.h |
MOF | Storagewmi.mof |