KSPROPERTY_CAMERACONTROL_PRIVACY
KSPROPERTY_CAMERACONTROL_PRIVACY プロパティは、カメラ センサーによってビデオが取得されないようにするかどうかを指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい | いいえ* | フィルターまたはノード | KSPROPERTY_CAMERACONTROL_S または KSPROPERTY_CAMERACONTROL_NODE_S | LONG |
プロパティ値 (操作データ) は、プライバシー モードを有効にするか無効にするかを指定する LONG です。 値 0 は、カメラ センサーがビデオ画像をキャプチャできることを示し、値 1 はカメラ センサーがビデオ 画像をキャプチャできないようにすることを示します。
[*] Windows 11 以降、このコントロールでは Set のサポートは許可されていません。 ソフトウェアで制御可能なプライバシー モード (カメラのブランキング機能の制御、電気機械シャッターの状態など) は、このプロパティを書き込む任意のアプリケーションで元に戻される可能性があるため、誤った安心感を与えます。 シャッターやキル スイッチなどのカメラ プライバシー機能は、「カメラ プライバシーシャッターとキル スイッチ」に説明されているようにデバイスとの物理的な対話によって排他的に制御する必要があります。
解説
KSPROPERTY_CAMERACONTROL_NODE_S 構造体の Value メンバーはカメラ センサーがビデオをキャプチャするかどうかを指定します。
要件
ヘッダー: ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード)