Load metadata

転送可能なシャドウ コピーをインポートする前にメタデータ .cab ファイルを読み込んだり、復元の場合にライター メタデータを読み込んだりします。 パラメーターなしで使用された場合、load metadata は、コマンド プロンプトでヘルプを表示します。

構文

load metadata [<drive>:][<path>]<metadata.cab>

パラメーター

パラメーター 説明
[<drive>:][<path>] メタデータ ファイルの場所を指定します。
metadata.cab 読み込むメタデータ .cab ファイルを指定します。

解説

  • import コマンドを使用すると、load metadata によって指定されたメタデータに基づいて、転送可能なシャドウ コピーをインポートできます。

  • 復元用に選択されたライターとコンポーネントを読み込むには、begin restore コマンドの前にこのコマンドを実行する必要があります。

既定の場所から metafile.cab という名前のメタデータ ファイルを読み込むには、次のように入力します。

load metadata metafile.cab