ツール拡張機能に iFrame を追加する
この記事では、Windows Admin Center CLI で作成した新しい空のツール拡張機能に iFrame を追加します。
環境を準備する
まだ行っていない場合は、ツール拡張機能を開発する手順に従って環境を準備し、新しい空のツール拡張機能を作成します。
モジュールをプロジェクトに追加する
新しい空のモジュールをプロジェクトに追加します。ここに、次の手順で iFrame を追加します。
iFrame をモジュールに追加する
ここで、作成した新しい空のモジュールに iFrame を追加します。
\src\app で、ご使用のモジュール フォルダーを参照し、次の名前付け規則で見つかる {!module-name}.component.html
ファイルを開きます。
値 | 説明 | ファイル名の例 |
---|---|---|
{!module-name} |
モジュール名 (小文字、スペースをダッシュに置換) | manage-foo-works-portal.component.html |
次の内容を html ファイルに追加します。
<div>
<iframe style="height: 850px;" src="https://www.bing.com"></iframe>
</div>
これで、拡張機能に iFrame が追加されました。 次に、拡張機能を作成して Windows Admin Center にサイド ロードし、結果を確認できます。
注意
コンテンツ セキュリティ ポリシー (CSP) の設定により、一部のサイトが Windows Admin Center 内の iFrame で表示されない可能性があります。 これの詳細については、こちらを参照してください。