Microsoft Store Developer CLI (プレビュー)
Microsoft Store コマンド ライン インターフェイスは、開発者がアプリケーションを Microsoft Store に発行するのに役立つクロスプラットフォーム (Windows、macOS、Linux) CLI です。 これにより、開発者は、Microsoft Store に発行するようにアプリケーション プロジェクトをローカルで構成できるほか、アプリケーションのパッケージを Microsoft Store に実際に発行し、適切な Partner Center API を自動的に呼び出してパッケージをアップロードできます。
前提条件
Microsoft Store Developer CLI を使用するには、次の手順を実行する必要があります。
- パートナー センターで Windows アプリ開発者として登録する
- パートナー センター アカウントにテナントを関連付けます。 これを実現するには、パートナー センターで既存の Azure AD の関連付けをするかパートナー センターで新しい Azure AD を作成。
インストール
Microsoft Store Developer CLI (プレビュー) では、Windows 10 以降、Linux、macOS がサポートされています。
Microsoft Store Developer CLI (プレビュー) を今すぐインストールします。
はじめに
Microsoft Store Developer CLI をインストールしたら、コマンドを実行できるように環境を構成する必要があります。 これを行うには、CLI を初めて実行するだけです。 CLI では、構成プロセスについて説明します。
msstore
重要
サインインするときは、MSA を使用しないでください。 Microsoft Store Developer CLI では、Azure AD 資格情報を使用する必要があります。 詳細については、「 前提条件 」セクションを参照してください。
CI 環境での実行もサポートされており、Microsoft Store Developer CLI (プレビュー) を CI/CD パイプラインで使用して、アプリケーションを Microsoft Store に自動的に発行することができます。 これを行う方法の詳細については、 こちらを参照してください。
コマンド
Microsoft Store Developer CLI (プレビュー) で使用できるコマンドを次に示します。
command | 説明 |
---|---|
info | 既存の構成を印刷します。 |
再構成 | Microsoft Store Developer CLI を再構成します。 |
設定 | Microsoft Store Developer CLI の設定を変更します。 |
アプリ | アカウント内のアプリケーションの一覧表示やアプリケーションの詳細の取得など、アプリケーション関連のコマンド。 |
提出 | 送信関連のコマンド ('status'、'get'、'getListingAssets'、'updateMetadata'、'update'、'poll'、'publish'、'delete' など)。 |
init | Microsoft Store に発行するようにアプリケーションをセットアップするのに役立ちます。 |
package | Microsoft Store アプリケーションを MSIX としてパッケージ化するのに役立ちます。 |
publish (発行) | アプリケーションを Microsoft Store に発行します。 |
Windows developer