CIM_HostedAccessPoint クラス (CIMWin32 WMI プロバイダー)
CIM_HostedAccessPoint クラスは、サービス アクセス ポイント (SAP) とそれが提供されているシステムとの間の関連付けを表します。 各システムでは、多数の SAP をホストできます。
重要
DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。
次の構文は、マネージド オブジェクト フォーマット (MOF) コードを簡素化しており、継承されたすべてのプロパティを含んでいます。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順に一覧表示されます。
構文
[Abstract, UUID("{576C3C56-DB36-11d2-85FC-0000F8102E5F}"), AMENDMENT]
class CIM_HostedAccessPoint : CIM_Dependency
{
CIM_ServiceAccessPoint REF Dependent;
CIM_System REF Antecedent;
};
メンバー
CIM_HostedAccessPoint クラスには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
CIM_HostedAccessPoint クラスには、これらのプロパティがあります。
-
先行
-
ホスティング システムを記述する CIM_System 。
-
依存型
-
このシステムでホストされている SAP について説明する CIM_ServiceAccessPoint 。
注釈
CIM_HostedAccessPoint は 、CIM_Dependencyから派生します。
WMI では、このクラスは実装されません。
このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|