デバッグに関する関数

デバッグでは、次の関数が使用されます。

関数 説明
CheckRemoteDebuggerPresent 指定したプロセスがデバッグされているかどうかを判断します。
ContinueDebugEvent デバッガーが、以前にデバッグ イベントを報告したスレッドを続行できるようにします。
DebugActiveProcess デバッガーがアクティブなプロセスにアタッチしてデバッグできるようにします。
DebugActiveProcessStop 指定したプロセスのデバッグからデバッガーを停止します。
DebugBreak 現在のプロセスでブレークポイント例外が発生します。
DebugBreakProcess 指定されたプロセスでブレークポイント例外が発生します。
DebugSetProcessKillOnExit 呼び出し元のスレッドが終了したときに実行されるアクションを設定します。
FatalExit デバッガーに実行制御を転送します。
FlushInstructionCache 指定したプロセスの命令キャッシュをフラッシュします。
GetThreadContext 指定されたスレッドのコンテキストを取得します。
GetThreadSelectorEntry 指定したセレクターとスレッドの記述子テーブル エントリを取得します。
IsDebuggerPresent 呼び出し元のプロセスがユーザー モード デバッガーによってデバッグされているかどうかを判断します。
OutputDebugString 文字列を表示するためにデバッガーに送信します。
読み取りプロセスメモリ 指定したプロセスのメモリ領域からデータを読み取ります。
SetThreadContext 指定したスレッドのコンテキストを設定します。
WaitForDebugEvent デバッグ中のプロセスでデバッグ イベントが発生するのを待機します。
WaitForDebugEventEx デバッグ中のプロセスでデバッグ イベントが発生するのを待機し、OutputDebugStringW からの Unicode 文字列のサポートを有効にします。
Wow64GetThreadContext 指定された WOW64 スレッドのコンテキストを取得します。
Wow64GetThreadSelectorEntry 指定したセレクターと WOW64 スレッドの記述子テーブル エントリを取得します。
Wow64SetThreadContext 指定された WOW64 スレッドのコンテキストを設定します。
書き込みプロセスメモリ 指定したプロセスでメモリ領域にデータを書き込みます。