関数を抽出する

[この関数はサポートされなくなったため、動作を保証できません。]

Extract 関数は、キャビネットからファイルを抽出します。

構文

HRESULT Extract(
   PSESSION ps,
   LPCSTR   lpCabName
);

パラメーター

ps

現在のセッションに関する情報を含む SESSION 構造体へのポインター。

lpCabName

ファイルの抽出元となるキャビネットの名前へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、 S_OKが返されます。それ以外の場合は、エラー コードを返します。

解説

この関数には、インポート ライブラリまたはヘッダー ファイルが関連付けされません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して呼び出す必要があります。

要件

要件
[DLL]
Cabinet.dll

関連項目

DeleteExtractedFiles

Erf

セッション