MIDL コマンドラインリファレンス

このセクションには、Microsoft RPC MIDL コンパイラによって認識される各コマンド ライン スイッチおよびスイッチ オプションのリファレンス情報が含まれています。 スイッチエントリはアルファベット順に並べられています。 一般的な MIDL コマンドライン構文 では、一般的なコマンドライン構文について説明します。

一般的な MIDL コマンドライン構文
レスポンスファイルコマンド
/acf
/align
/amd64
/app_config
/backward_compat
/c_ext
/caux
/char
/client
/confirm
/cpp_cmd
/cpp_opt
/cstruct_out/cstub
/D
/dlldata
/env
/error
/error
/h
/header
/help (/?)
/ia64
/I
/iid
/import
/lcid
/mktyplib203
/ms_ext
/ms_union
/msc_ver
/new
/newtlb
/no_cpp, /nocpp
/no_default_epv
/no_def_idir
/no_format_opt
/no_robust
/no_warn
/nologo
/notlb
/o
/Oi
/old
/oldtlb
/oldnames
/Os
/osf
/out
/pack
/prefix
/protocol
/proxy
/robust
/rpcss
/sal
/sal_local
/saux
/savePP
/sstub
/syntax_check
/<system>
/target
/tlb
/U
/use_epv
/version_stamp
/W
/warn
/win32
/win64
/WX
/Zp
/Zs

MIDL コンパイラは、さまざまなプラットフォームおよびシステム リリース用のコードを生成できます。 推奨されるスイッチと、特定のリリースに最適化されたコードを生成する方法の詳細については、 /target スイッチを参照してください。

スラッシュ (/) で始まるすべての MIDL コマンドライン スイッチでは、スラッシュ (/) の代わりにマイナス記号 (–) を使用できることに注意してください。 次の例は、MIDL コンパイラを呼び出すときのそれらの同等性を示しています。

midl /acf my_acf.acf ファイル名**.idl**

midl -acf my_acf.acf ファイル名**.idl**