ResolveSource アクション

ResolveSource アクションを使うと、ソースの場所を決定し、ソースがまだ解決されていない場合は SourceDir プロパティを設定することができます。

シーケンスの制限

ResolveSource アクションは、CostInitialize アクションの後に配置する必要があります。

ActionData メッセージ

ActionData のメッセージはありません。

解説

ResolveSource アクションは、式で SourceDir プロパティを使う前に呼び出す必要があります。 また、SourceDir プロパティの値を MsiGetProperty を使って取得する前に呼び出す必要があります。 アプリケーションをアンインストールするときのように、ソースが使用できないときは ResolveSource アクションを実行しないでください。

ソースの回復性