概要
セットアップ アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) には、セットアップ アプリケーションがインストール操作を実行するために呼び出すことができる一連の関数が用意されています。 これらのセットアップ関数は、Windows INF ファイルと連携して、次のセットアップ機能を提供します。
対象 | 解決方法については、 |
---|---|
ファイルのキュー | ファイル キュー |
ファイルのインストール |
ファイル キュー アプリケーションのセットアップ セットアップ アプリケーションの作成 |
エラーの処理とメディアの要求 | ディスクプロンプトとエラー処理 |
レジストリ エントリの更新 | アプリケーションのセットアップ |
インストールされているファイルのログ記録 | ファイル ログ |
最後に使用したソース パスの格納 | MRU ソース リスト |
Unicode および ANSI バージョンは、ほとんどのセットアップ関数で使用できます。 Unicode テキスト ファイルには、セットアップ関数でファイルを Unicode テキストとして識別できるようにするために、標準の0xFEFFバイト順マークが含まれている必要があります。
セットアップ API では、新しいメディアと基本的なエラー処理ダイアログ ボックスのプロンプトがサポートされていますが、セットアップ関数にはウィザード機能や汎用ユーザー インターフェイスは用意されていません。
開発者は、セットアップ API ではなく 、Windows インストーラー を使用してアプリケーションをインストールできるかどうかを検討する必要があります。 Windows インストーラーは、顧客が製品とアプリケーションを効率的にインストールして構成できるようにすることで、顧客の総保有コスト (TCO) を削減します。 インストーラーは、インストールせずに機能をアドバタイズしたり、オンデマンドで製品をインストールしたり、ユーザーのカスタマイズを追加したりするための新機能を製品に提供することもできます。