SaveDefaultUserInputSettings 関数
ユーザー キーボード レイアウトとテキスト サービス設定を既定のユーザー ハイブに適用します。
構文
BOOL CALLBACK SaveDefaultUserInputSettings(
_In_ HWND hwndParent,
_In_ HKEY hSourceRegKey
);
パラメーター
-
hwndParent [in]
-
警告ダイアログ ボックスの親ウィンドウ。 警告ダイアログ ボックスが常に表示されるとは限らず、適切に表示されます。 このパラメーターが NULL の場合、警告ダイアログ ボックスは表示されません。
-
hSourceRegKey [in]
-
コピーするユーザー設定のルート レジストリ キー。
戻り値
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
関数は成功しました。 |
|
未指定のエラーが発生しました。 |
例
この関数を定義するインポート ライブラリがないため、 LoadLibrary と GetProcAddress を使用してこの関数へのポインターを取得する必要があります。 次の例では、この関数へのポインターを取得する方法を示します。
注意
LoadLibrary を誤って使用すると、間違った DLL を読み込むことで、アプリケーションのセキュリティが損なわれる可能性があります。 異なるバージョンの Microsoft Windows で DLL を正しく読み込む方法については、「 ダイナミック リンク ライブラリの検索順序 」を参照してください。
typedef HRESULT (WINAPI *PTF_ SAVEDEFAULTUSERINPUTSETTINGS)(HWND hwndParent, HKEY hSourceRegKey);
HMODULE hInputDLL = LoadLibrary(TEXT("input.dll"));
BOOL bRet = FALSE;
if(hInputDLL == NULL)
{
// Error loading module; fail as securely as possible.
}
else
{
PTF_ SAVEDEFAULTUSERINPUTSETTINGS pfnSaveDefaultUserInputSettings;
pfnSaveDefaultUserInputSettings = (PTF_ SAVEDEFAULTUSERINPUTSETTINGS)GetProcAddress(hInputDLL, "SaveDefaultUserInputSettings ");
if(pfnSaveDefaultUserInputSettings)
{
bRet = (*pfnSaveDefaultUserInputSettings)( hwndParent, hSourceRegKey);
}
FreeLibrary(hInputDLL);
}
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
[DLL] |
|