TS_ATTR_* 定数

TS_ATTR_* 定数は、ドキュメント属性の値を取得および変更するために使用されます。 これらの定数は、 ITextStoreACP メソッドと ITextStoreAnchor メソッドのビットフィールド フラグの可能な値を形成します。

定数/値 説明
TS_ATTR_FIND_BACKWARDS
( 0x1 )
開始文字またはアンカー位置から後方に検索し、ドキュメント属性値内で遷移が発生する位置を検索します。 既定値は前方検索です。
TS_ATTR_FIND_WANT_OFFSET
( 0x2 )
開始文字またはアンカー位置 (ITextStoreACP::FindNextAttrTransition または iTextStoreAnchor::FindNextAttrTransitionpaStartacpStart) と属性遷移が発生する位置の間の文字数を返します。
TS_ATTR_FIND_UPDATESTART
( 0x4 )
ITextStoreAnchor::FindNextAttrTransition によって使用され、入力アンカーが見つかった場合は、次の属性遷移に配置されます。 それ以外の場合、入力アンカーは変更されません。
TS_ATTR_FIND_WANT_VALUE
( 0x8 )
サポートされているドキュメント属性値を TS_ATTRVAL 構造体に読み込みます。
TS_ATTR_FIND_WANT_END
( 0x10 )
ITextStoreACP::RequestAttrsTransitioningAtPosition および ITextStoreAnchor::RequestAttrsTransitioningAtPosition によって使用され、指定した文字またはアンカー位置で終わるドキュメント属性値を取得します。
TS_ATTR_FIND_HIDDEN
( 0x20 )
予約済み。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
再頒布可能パッケージ
Windows 2000 Professional の TSF 1.0
Header
Textstor.h
IDL
Textstor.idl

こちらもご覧ください

TS_ATTRID

TS_ATTRVAL

ITextStoreACP::FindNextAttrTransition

ITextStoreACP::RequestAttrsTransitioningAtPosition

ITextStoreAnchor::FindNextAttrTransition

ITextStoreAnchor::RequestAttrsTransitioningAtPosition