モジュールの歩き方

指定したプロセスのモジュール リストを含むスナップショットには、指定したプロセスで使用される各モジュール、実行可能ファイル、またはダイナミック リンク ライブラリ (DLL) に関する情報が含まれます。 Module32First 関数を使用して、リスト内の最初のモジュールの情報を取得できます。 リスト内の最初のモジュールを取得した後、 Module32Next 関数を使用して、リスト内の後続のモジュールの情報を取得できます。 Module32FirstModule32Next はMODULEENTRY32 構造体にモジュールに関する情報を入力します。

GetLastError 関数を使用すると、Module32FirstModule32Next の拡張エラー状態コードを取得できます。

Note

MODULEENTRY32th32ModuleID メンバーで指定されるモジュール識別子は、16 ビット Windows でのみ意味を持ちます。

 

モジュール リストの走査