WMI アプリケーションまたはスクリプトの作成
ActiveX オブジェクトで動作する VBScript などのスクリプト言語は、WMI データにアクセスできます。 アプリケーションは、C++ の場合は WMI 用 COM API を使用し、Visual Basic の場合は Wbemdisp.tlb タイプ ライブラリと WMI 用スクリプト API を使用して WMI にアクセスできます。 . スクリプト、Active Server Page (ASP)、または HTML アプリケーション (HTA) を記述すると、WMI 経由でデータを取得できます。 Windows PowerShell を使用してデータの取得や、スクリプトの記述を実行することもできます。 詳細については、WMI でのスクリプト作成に関する記事と、Windows PowerShell での作業の開始に関する記事を参照してください。 https://www.microsoft.com/technet の TechNet ScriptCenter には、何百ものスクリプトの例が含まれています。 印刷とオンラインのリソースの詳細については、詳細情報を参照してください。
WMI サービスとデータ ストアに接続する方法について、次の手順で説明します。
WMI サービスとデータ ストアに接続するには
- 特定のマシン上の WMI サービスを見つけます。
- 1 つ以上の WMI 名前空間に接続します。
これらの操作は、C++、Visual Basic、.NET Framework の言語で、またはスクリプトを使用するときで異なります。 スクリプトと Visual Basic アプリケーションは、既存のプロバイダーによってデータが提供されるインスタンスを持つクラスにアクセスする必要があります。 しかし、C++ で記述されたアプリケーションでは、さらに多くのことができます。 たとえば、C++ で記述されたアプリケーションはイベントを送信できますが、WMI スクリプトはイベントの受信のみをサブスクライブできます。
WMI プロバイダーは、C++ または、.NET Framework の使用でのみ記述できます。 C# または Visual Basic .NET でのアプリケーションの記述の詳細については、「WMI .NET の概要」を参照してください。
WMI 用のアプリケーションとスクリプトの作成の詳細については、次を参照してください。
ほとんどのタスクの実行には、プレインストールされている WMI クラスを使用します。
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