AuthzModifySecurityAttributes 関数 (authz.h)

AuthzModifySecurityAttributes 関数は、指定されたクライアント コンテキストのセキュリティ属性情報を変更します。

構文

AUTHZAPI BOOL AuthzModifySecurityAttributes(
  [in] AUTHZ_CLIENT_CONTEXT_HANDLE            hAuthzClientContext,
  [in] PAUTHZ_SECURITY_ATTRIBUTE_OPERATION    pOperations,
  [in] PAUTHZ_SECURITY_ATTRIBUTES_INFORMATION pAttributes
);

パラメーター

[in] hAuthzClientContext

変更するクライアント コンテキストへのハンドル。

[in] pOperations

変更の種類を指定 AUTHZ_SECURITY_ATTRIBUTE_OPERATION 列挙値の配列へのポインター。

その要素の値がAUTHZ_SECURITY_ATTRIBUTE_OPERATION_REPLACE_ALL場合、この配列には要素が 1 つだけ必要です。 それ以外の場合、配列の要素数は pAttributes 配列と同じです。

[in] pAttributes

変更する属性を指定する AUTHZ_SECURITY_ATTRIBUTES_INFORMATION 構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、 TRUE が返されます。

関数が失敗した場合は、 FALSE を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー authz.h
Library Authz.lib
[DLL] Authz.dll