ListView_GetStringWidth マクロ (commctrl.h)

指定したリスト ビュー コントロールの現在のフォントを使用して、指定した文字列の幅を決定します。 このマクロを使用することも、LVM_GETSTRINGWIDTH メッセージを明示的に送信することもできます。

構文

int ListView_GetStringWidth(
   HWND   hwndLV,
   LPCSTR psz
);

パラメーター

hwndLV

型: HWND

リスト ビュー コントロールのハンドル。

psz

型: LPCSTR

null で終わる文字列へのポインター。

戻り値

型: int

成功した場合は文字列の幅を返し、それ以外の場合は 0 を返します。

備考

ListView_GetStringWidth マクロは、指定した文字列の正確な幅 (ピクセル単位) を返します。 ListView_SetColumnWidth マクロの呼び出しで返された文字列の幅を列の幅として使用すると、文字列は切り捨てられます。 文字列を切り捨てずに格納できる列幅を取得するには、返される文字列の幅にパディングを追加する必要があります。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ターゲット プラットフォーム の ウィンドウズ
ヘッダー commctrl.h