PENUMSOURCEFILETOKENSCALLBACK コールバック関数 (dbghelp.h)
モジュールの PDB に格納されているソース サーバーのバージョン管理情報を列挙する SymEnumSourceFileTokens 関数で使用されるアプリケーション定義のコールバック関数。
PENUMSOURCEFILETOKENSCALLBACK 型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 SymEnumSourceFileTokensProc は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
PENUMSOURCEFILETOKENSCALLBACK Penumsourcefiletokenscallback;
BOOL Penumsourcefiletokenscallback(
[in] PVOID token,
[in] size_t size
)
{...}
パラメーター
[in] token
特定の個々のソース ファイルに対応するバージョン管理情報を含む不透明なデータ構造へのポインター。 このトークンの使用方法の詳細を以下に示します。
[in] size
token パラメーター内のデータのサイズ。
戻り値
関数が TRUE を返した場合、列挙は続行されます。
関数が FALSE を返した場合、列挙体は停止します。
解説
アプリケーションはこのトークンを使用して、 SymGetSourceFileFromToken を呼び出してバージョン管理からソース ファイルを抽出できます。
トークンから個々の変数を取得するには、 SymGetSourceVarFromToken を呼び出します。 変数の名前は、トークンの作成に使用されるスクリプトによって異なります。 詳細については、「 ソース サーバー 」を参照してください。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dbghelp.h |
再頒布可能パッケージ | DbgHelp.dll 6.8 以降 |