XMComparisonAllInBounds 関数 (directxmath.h)
比較値をテストして、比較されたすべてのコンポーネントがセット境界内にあるかどうかを判断します。
構文
bool XMComparisonAllInBounds(
[in] uint32_t CR
) noexcept;
パラメーター
[in] CR
テストする比較値。 比較値は通常、 XMVectorInBoundsR などの DirectXMath 関数の記録バージョンを使用して取得されます。 記録関数の名前の末尾は "R" です。
戻り値
セットの境界内のすべての比較されたコンポーネントの場合は true を返します。
解説
次のコード スニペットでは、この関数の使用方法が強調表示されています。
uint32_t comparisonValue = XMVectorInBoundsR( V, Bounds );
if( XMComparisonAllInBounds( comparisonValue ) )
{
DoStuff();
}
関数は DoStuff
、 V の 4 つのコンポーネントすべてが Bounds と -Bounds によって決定されるボリューム内にある場合にのみ呼び出されます。
プラットフォームの要件
Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |