ImmDisableTextFrameService 関数 (imm.h)
[ImmDisableTextFrameService は、Windows Vista では使用できなくなりました。 代わりに、 ImmDisableIME を使用します。 ]
指定したスレッドのテキスト サービスを無効にします。 詳細については、「 Text Services Framework (TSF)」を参照してください。
構文
BOOL ImmDisableTextFrameService(
[in] DWORD idThread
);
パラメーター
[in] idThread
テキスト サービスを無効にするスレッドの識別子。 スレッドは、アプリケーションと同じプロセス内にある必要があります。 アプリケーションは、現在のスレッドのサービスを無効にするには、このパラメーターを 0 に設定します。 アプリケーションは、 パラメーターを –1 に設定して、現在のプロセス内のすべてのスレッドのサービスを無効にします。
戻り値
成功した場合は TRUE 、それ以外の場合 は FALSE を 返します。
注釈
TSF と互換性のないスレッドがある場合、アプリケーションはこの関数を呼び出します。
TSF 機能は、TSF、Input Method Manager (IMM32)、または Active Input Method Manager (AIMM 1.2) を使用するように特別に記述されていないアプリケーションに提供されることに注意してください。 アプリケーションは TSF、IMM32、AIMM 1.2 を使用するように記述できますが、これらのテクノロジを使用しない特定のコントロールがアプリケーション内に存在する可能性があります。 TSF のサポートは、これらの特定のコントロールにも提供されます。 この TSF 機能は、システム モジュール User32.dll、Imm32.dll、Win32k.sys、および TSF モジュールのすべてが読み込まれると、Windows XP 以降 Msctf.dll で使用 Msimtf.dll。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imm.h (Immdev.h、Windows.h を含む) |
Library | Imm32.lib |
[DLL] | Imm32.dll |