PowerReadDCValue 関数 (powersetting.h)
指定した電源設定の DC 電源値を取得します。
構文
DWORD PowerReadDCValue(
[in, optional] HKEY RootPowerKey,
[in, optional] const GUID *SchemeGuid,
[in, optional] const GUID *SubGroupOfPowerSettingsGuid,
[in, optional] const GUID *PowerSettingGuid,
[out, optional] PULONG Type,
[out, optional] PUCHAR Buffer,
[in, out] LPDWORD BufferSize
);
パラメーター
[in, optional] RootPowerKey
このパラメーターは将来使用するために予約されており、 NULL に設定する必要があります。
[in, optional] SchemeGuid
電源スキームの識別子。
[in, optional] SubGroupOfPowerSettingsGuid
電源設定のサブグループ。 このパラメーターには、WinNT.h で定義されている次のいずれかの値を指定できます。 NO_SUBGROUP_GUIDを使用して、既定の電源スキームの設定を取得します。
[in, optional] PowerSettingGuid
電源設定の識別子。
[out, optional] Type
値のデータ型を受け取る変数へのポインター。 使用可能な値は、「 レジストリ値の種類」に一覧表示されます。 このパラメーターは NULL にすることができ、データの型は返されません。
[out, optional] Buffer
データ値を受け取る変数へのポインター。 このパラメーターが NULL の場合、 BufferSize パラメーターは必要なバッファー サイズを受け取ります。
[in, out] BufferSize
Buffer パラメーターが指すバッファーのサイズを含む変数へのポインター。
Buffer パラメーターが NULL の場合、関数は ERROR_SUCCESSを返し、変数は必要なバッファー サイズを受け取ります。
指定されたバッファー サイズが要求されたデータを保持するのに十分な大きさでない場合、関数は ERROR_MORE_DATA を返し、変数は必要なバッファー サイズを受け取ります。
戻り値
呼 び出しが成功した 場合はERROR_SUCCESS (ゼロ) を返し、呼び出しが失敗した場合は 0 以外の値を返します。 BufferSize パラメーターで指定されたバッファー サイズが小さすぎる場合は、ERROR_MORE_DATAが返され、BufferSize パラメーターによって指される DWORD が必要なバッファー サイズで入力されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | powersetting.h |
Library | PowrProf.lib |
[DLL] | PowrProf.dll |