UuidCreate 関数 (rpcdce.h)
UuidCreate 関数は、新しい UUID を作成します。
構文
RPC_STATUS UuidCreate(
UUID *Uuid
);
パラメーター
Uuid
作成された UUID へのポインターを返します。
戻り値
値 | 意味 |
---|---|
|
呼び出しは成功しました。 |
|
UUID は、このコンピューターに対してのみ一意であることが保証されます。 |
|
このコンピューターのイーサネットまたはトークンリング ハードウェア アドレスを取得できません。 |
メモ 有効なエラー コードの一覧については、「 RPC 戻り値」を参照してください。
注釈
セキュリティ上の理由から、多くの場合、ネットワーク上のイーサネット アドレスが会社やorganizationの外部で使用できないようにすることが望ましい場合があります。 UuidCreate 関数は、生成されたコンピューターのイーサネット アドレスにトレースできない UUID を生成します。 また、同じコンピューター上に作成された他の UUIDに関連付けることはできません。 このレベルのセキュリティが必要ない場合、アプリケーションでは UuidCreateSequential 関数を使用できます。これは、 UuidCreate 関数がオペレーティング システムの他のすべてのバージョンで行うのとまったく同じように動作します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | rpcdce.h (Rpc.h を含む) |
Library | Rpcrt4.lib |
[DLL] | Rpcrt4.dll |