IDynamicHWHandler インターフェイス (shobjidl.h)
AutoPlay によって呼び出されます。 登録されたハンドラーに関する動的な情報をユーザーに表示する前に取得するメソッドを公開します。
継承
IDynamicHWHandler インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IDynamicHWHandler には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDynamicHWHandler インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDynamicHWHandler::GetDynamicInfo 自動再生ダイアログが表示される前に特定のハンドラーが表示されるかどうかを判断するために、システムによって呼び出されます。 |
注釈
このインターフェイスより前のバージョンでは、アプリケーションがハンドラーを登録し、自動再生プロンプトに表示された場合、そのハンドラーに関連付けられているコンテンツ タイプ (mp3 や avi など) がメディア デバイスで見つかる限り、ハンドラーは常に表示されていました。 同じアイコンとアクション文字列が常に表示されていました。
ハンドラーがハンドラーを表示する前にこのインターフェイスを実装する場合、AutoPlay は最初に IDynamicHWHandler::GetDynamicInfo を呼び出して、このハンドラーがユーザーに提示されるかどうかを判断します。 ハンドラーを表示する場合は、 HKLM の静的ハンドラー登録で指定されたものとは異なるアクション文字列を指定できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl.h |