UIAutomationMethodInfo 構造体 (uiautomationcore.h)

カスタム コントロール パターンでサポートされているメソッドに関する情報が含まれます。

構文

struct UIAutomationMethodInfo {
  LPCWSTR          pProgrammaticName;
  BOOL             doSetFocus;
  UINT             cInParameters;
  UINT             cOutParameters;
  UIAutomationType *pParameterTypes;
  LPCWSTR          *pParameterNames;
};

メンバー

pProgrammaticName

種類: LPCWSTR

メソッドの名前 (ローカライズ不可能な文字列)。

doSetFocus

種類: BOOL

メソッドUI オートメーション呼び出す前にオブジェクトにフォーカスを設定する必要がある場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE

cInParameters

型: UINT

pParameterTypes 配列の最初の [in] パラメーターの数。

cOutParameters

型: UINT

pParameterTypes 配列の [in] パラメーターに常に従う [out] パラメーターの数。

pParameterTypes

型: UIAutomationType*

メソッドのパラメーターのデータ型を示す値の配列へのポインター。 In パラメーターのデータ型は、最初に Out パラメーターのデータ型に続く必要があります。

pParameterNames

種類: LPCWSTR*

パラメーター名 (ローカライズ不可能な文字列) を含む配列へのポインター。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム、SP3 を使用した Windows XP、Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム、WINDOWS Server 2003 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ]
Header uiautomationcore.h (UIAutomation.h を含む)

こちらもご覧ください

カスタム プロパティ、イベント、およびコントロール パターン

UIAutomationPatternInfo