UiaPropertyChangedEventArgs 構造体 (uiautomationcoreapi.h)

  • [アーティクル]
メモ この構造は非推奨です。
 
Microsoft UI オートメーション要素のプロパティの変更が発生したときに発生するイベントに関する情報が含まれます。

構文

struct UiaPropertyChangedEventArgs {
  EventArgsType Type;
  int           EventId;
  PROPERTYID    PropertyId;
  VARIANT       OldValue;
  VARIANT       NewValue;
};

メンバー

Type

種類: EventArgsType

イベントの種類を示す EventArgsType 列挙型の値。

EventId

型: int

イベントの識別子。 イベント識別子の一覧については、「 イベント識別子」を参照してください。

PropertyId

型: PROPERTYID

変更されたプロパティの識別子。 プロパティ ID の一覧については、「 プロパティ識別子」を参照してください。

OldValue

型: VARIANT

プロパティの古い値を含む VARIANT 。

NewValue

型: VARIANT

プロパティの新しい値を含む VARIANT 。

解説

UI オートメーション プロバイダーが効率的に行うことができない場合は、古い値が設定されない可能性があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
Header uiautomationcoreapi.h