VDS_PROVIDER_TYPE 列挙 (vds.h)
[Windows 8とWindows Server 2012以降、Virtual Disk Service COM インターフェイスは Windows Storage Management API に置き換えられます。
プロバイダーの有効な型のセットを定義します。
構文
typedef enum _VDS_PROVIDER_TYPE {
VDS_PT_UNKNOWN = 0,
VDS_PT_SOFTWARE = 1,
VDS_PT_HARDWARE = 2,
VDS_PT_VIRTUALDISK = 3,
VDS_PT_MAX = 4
} VDS_PROVIDER_TYPE;
定数
VDS_PT_UNKNOWN 値: 0 プロバイダーの種類が不明です。 |
VDS_PT_SOFTWARE 値: 1 プロバイダーはソフトウェア プロバイダーです。 |
VDS_PT_HARDWARE 値: 2 プロバイダーはハードウェア プロバイダーです。 |
VDS_PT_VIRTUALDISK 値: 3 プロバイダーは仮想ディスク プロバイダーです。 Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003: サポートされていません。 |
VDS_PT_MAX 値: 4 この値はシステムで使うために予約されています。 Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003: サポートされていません。 |
注釈
VDS_PROVIDER_PROP構造体には、プロバイダーの種類を報告するメンバーとしてVDS_PROVIDER_TYPE値が含まれています。 IVdsAdmin::RegisterProvider メソッドは、VDS への登録時にプロバイダーの種類を示す引数としてVDS_PROVIDER_TYPE値を渡します。
メモ 今後の Windows バージョンでは、 VDS_PROVIDER_TYPE 列挙に定数が追加される可能性があります。 このため、認識されないVDS_PROVIDER_TYPE列挙定数を適切に処理するようにアプリケーション を設計する 必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
Header | vds.h |