WsGetOperationContextProperty 関数 (webservices.h)

指定した操作コンテキストのプロパティを返します。 これらのプロパティの有効性は、操作コンテキスト自体の有効期間に制限されていることに注意してください。

構文

HRESULT WsGetOperationContextProperty(
  [in]           const WS_OPERATION_CONTEXT             *context,
  [in]           const WS_OPERATION_CONTEXT_PROPERTY_ID id,
                 void                                   *value,
  [in]           ULONG                                  valueSize,
  [in, optional] WS_ERROR                               *error
);

パラメーター

[in] context

プロパティ値が取得されるコンテキスト。

[in] id

プロパティの ID。

value

取得した値を配置するアドレス。 エラーが発生した場合、内容は変更されません。 ポインターには、 プロパティの型と互換性のあるアラインメントが必要です。

[in] valueSize

呼び出し元が取得した値に割り当てたバッファーのサイズ。

[in, optional] error

関数が失敗した場合に追加のエラー情報を格納する場所を指定します。

戻り値

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー webservices.h
Library WebServices.lib
[DLL] WebServices.dll