WsRemoveNode 関数 (webservices.h)
指定した位置にあるノードを xml バッファーから削除します。 要素に配置されている場合は、すべての子とそれに対応する終了要素を含む要素が削除され、それ以外の場合は 1 つのノードが削除されます。
現在この位置またはこの位置の子に依存している WS_XML_READER または WS_XML_WRITER で API を使用すると、失敗します。 さらにを使用する前に、WS_XML_READERまたはWS_XML_WRITERの位置を変更する必要があります。
ノードが終了要素またはドキュメントのルートに配置されている場合は、 WS_E_INVALID_OPERATION が返されます。 ( 「Windows Web Services の戻り値」を参照してください)。
WsRemoveNode を呼び出した後に WsSetReaderPosition または WsSetWriterPosition を呼び出すと失敗します。
構文
HRESULT WsRemoveNode(
[in] const WS_XML_NODE_POSITION *nodePosition,
[in, optional] WS_ERROR *error
);
パラメーター
[in] nodePosition
削除するノードの位置。
[in, optional] error
関数が失敗した場合に追加のエラー情報を格納する場所を指定します。
戻り値
この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
オブジェクトの現在の状態のため、操作は許可されません。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | webservices.h |
Library | WebServices.lib |
[DLL] | WebServices.dll |