CertEnumSystemStoreLocation 関数 (wincrypt.h)
CertEnumSystemStoreLocation 関数は、すべてのシステム ストアの場所を取得します。 関数は、見つかったシステム ストアの場所ごとに提供されたコールバック関数を呼び出します。
構文
BOOL CertEnumSystemStoreLocation(
[in] DWORD dwFlags,
[in] void *pvArg,
[in] PFN_CERT_ENUM_SYSTEM_STORE_LOCATION pfnEnum
);
パラメーター
[in] dwFlags
今後使用するために予約されています。0 にする必要があります。
[in] pvArg
コールバック列挙関数に渡される情報を保持する構造体をアプリケーションが宣言、定義、初期化できるようにする void へのポインター。
[in] pfnEnum
各ストアの場所の詳細を表示するために使用されるコールバック関数へのポインター。 このコールバック関数は、各ストアの場所に関する情報の表示の内容と形式を決定します。 コールバック関数のシグネチャとパラメーターについては、「 CertEnumSystemStoreLocationCallback」を参照してください。
戻り値
関数が成功した場合、関数は TRUE を返します。
関数が失敗した場合は、 FALSE を返します。
注釈
CertEnumSystemStoreLocation を使用するには、アプリケーションでENUM_ARG構造体と列挙コールバック関数を宣言して定義する必要があります。
例
この関数を使用する例については、「 サンプル C Program: Listing System and Physical Stores」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wincrypt.h |
Library | Crypt32.lib |
[DLL] | Crypt32.dll |