IBitsTokenOptions インターフェイス (bits4_0.h)
バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) 転送ジョブのセキュリティ トークンのペアを関連付けて管理するには、 IBitsTokenOptions を使用します。
このインターフェイスを取得するには、インターフェイス識別子として __uuidof(IBitsTokenOptions) を使用して、 IBackgroundCopyJob::QueryInterface メソッドを呼び出します。
継承
IBitsTokenOptions インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IBitsTokenOptions には、 次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IBitsTokenOptions インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IBitsTokenOptions::ClearHelperToken ヘルパー トークンを破棄し、使用フラグは変更しません。 |
IBitsTokenOptions::GetHelperTokenFlags BITS 転送ジョブに関連付けられているトークンの使用フラグを返します。 |
IBitsTokenOptions::GetHelperTokenSid ヘルパー トークンが設定されている場合は、SID を返します。 |
IBitsTokenOptions::SetHelperToken COM クライアントのトークンを偽装するヘルパー トークンを設定します。 |
IBitsTokenOptions::SetHelperTokenFlags BITS 転送ジョブに関連付けられているトークンの使用フラグを設定します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | bits4_0.h |
再頒布可能パッケージ | SP1 を使用した Windows Vista、SP2 を使用した Windows Vista、SP2 を使用した Windows Server 2008 のWindows Management Framework |