ICertServerPolicy::EnumerateAttributesSetup メソッド (certif.h)
EnumerateAttributesSetup メソッドは、現在のコンテキストに関連付けられている最初の要求属性への内部列挙ポインターを初期化します。
構文
HRESULT EnumerateAttributesSetup(
[in] LONG Flags
);
パラメーター
[in] Flags
このパラメーターは予約済みであり、0 に設定する必要があります。
戻り値
VB
メソッドが成功した場合、メソッドは S_OKを返します。メソッドが失敗した場合は、エラーを示す HRESULT 値を返します。 一般的なエラー コードの一覧については、「 共通の HRESULT 値」を参照してください。
注釈
SetContext メソッドは、このメソッドを呼び出す前に呼び出す必要があります。 SetContext の呼び出しでは、現在のコンテキストとして使用する要求を指定します。
属性を取得するには、 EnumerateAttributes メソッドを 呼び出します。 EnumerateAttributes の呼び出しは、最初の属性を取得し、インデックスが存在する場合は次の属性に移動します。
例
// Set the context. The value nContext (long) would be the same
// as the context parameter in ICertPolicy::VerifyRequest.
// hr is defined as an HRESULT.
// pCertServerPolicy has been used to call SetContext previously.
hr = pCertServerPolicy->SetContext(nContext);
if (FAILED(hr))
{
printf("Failed SetContext [%x]\n", hr);
goto error;
}
// Setup the enumeration.
hr = pCertServerPolicy->EnumerateAttributesSetup(0);
if (FAILED(hr))
{
printf("Failed EnumerateAttributesSetup [%x]\n", hr);
goto error;
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | certif.h (Certsrv.h を含む) |
Library | Certidl.lib |
[DLL] | Certcli.dll |
こちらもご覧ください
ICertServerPolicy::EnumerateAttributes