CLFS_CONTEXT_MODE列挙 (clfs.h)

クライアントがログのスキャンに使用する方向とアクセス方法を示すコンテキスト モードの種類を指定します。 コンテキスト モードは ReadLogRecord を使用して設定され、これら 2 つの関数が返す読み取りコンテキストに埋め込まれます。

構文

typedef enum _CLFS_CONTEXT_MODE {
  ClfsContextNone = 0x00,
  ClfsContextUndoNext,
  ClfsContextPrevious,
  ClfsContextForward
} CLFS_CONTEXT_MODE, *PCLFS_CONTEXT_MODE, PPCLFS_CONTEXT_MODE;

定数

 
ClfsContextNone
値: 0x00
カーソルを移動しないでください。
ClfsContextUndoNext
次の元に戻すレコードにカーソルを後方に移動します。
ClfsContextPrevious
現在の読み取りコンテキストから前のログ レコードにカーソルを移動します。
ClfsContextForward
現在の読み取りコンテキストから次のクライアント ログ レコードにカーソルを移動します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 R2 [デスクトップ アプリのみ]
Header clfs.h (Clfsw32.h を含む)

関連項目

ReadLogRecord