D2D1_BLEND列挙 (d2d1effectauthor.h)
カラー ソースの 1 つを派生させる方法を指定し、必要に応じてカラー ソースに対するプリブレンド操作を指定します。
構文
typedef enum D2D1_BLEND {
D2D1_BLEND_ZERO = 1,
D2D1_BLEND_ONE = 2,
D2D1_BLEND_SRC_COLOR = 3,
D2D1_BLEND_INV_SRC_COLOR = 4,
D2D1_BLEND_SRC_ALPHA = 5,
D2D1_BLEND_INV_SRC_ALPHA = 6,
D2D1_BLEND_DEST_ALPHA = 7,
D2D1_BLEND_INV_DEST_ALPHA = 8,
D2D1_BLEND_DEST_COLOR = 9,
D2D1_BLEND_INV_DEST_COLOR = 10,
D2D1_BLEND_SRC_ALPHA_SAT = 11,
D2D1_BLEND_BLEND_FACTOR = 14,
D2D1_BLEND_INV_BLEND_FACTOR = 15,
D2D1_BLEND_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;
定数
D2D1_BLEND_ZERO 値: 1 データ ソースは黒 (0、0、0、0) です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_ONE 値: 2 データ ソースは白 (1、1、1、1) です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_SRC_COLOR 値: 3 データ ソースは、ブレンド変換の 2 番目の入力からのカラー データ (RGB) です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_INV_SRC_COLOR 値: 4 データ ソースは、ブレンド変換の 2 番目の入力からのカラー データ (RGB) です。 プリブレンド演算によってデータが反転し、1 - RGB が生成されます。 |
D2D1_BLEND_SRC_ALPHA 値: 5 データ ソースは、ブレンド変換の 2 番目の入力からのアルファ データ (A) です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_INV_SRC_ALPHA 値: 6 データ ソースは、ブレンド変換の 2 番目の入力からのアルファ データ (A) です。 preblend 操作によってデータが反転され、1 - A が生成されます。 |
D2D1_BLEND_DEST_ALPHA 値: 7 データ ソースは、ブレンド変換の最初の入力からのアルファ データ (A) です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_INV_DEST_ALPHA 値: 8 データ ソースは、ブレンド変換の最初の入力からのアルファ データ (A) です。 preblend 操作によってデータが反転され、1 - A が生成されます。 |
D2D1_BLEND_DEST_COLOR 値: 9 データ ソースは、ブレンド変換の最初の入力からのカラー データです。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_INV_DEST_COLOR 値: 10 データ ソースは、ブレンド変換の最初の入力からのカラー データです。 プリブレンド演算によってデータが反転し、1 - RGB が生成されます。 |
D2D1_BLEND_SRC_ALPHA_SAT 値: 11 データ ソースは、ブレンド変換の 2 番目の入力からのアルファ データです。 プリブレンド操作により、データが 1 以下にクランプされます。 |
D2D1_BLEND_BLEND_FACTOR 値: 14 データ ソースはブレンド係数です。 プリブレンド操作はありません。 |
D2D1_BLEND_INV_BLEND_FACTOR 値: 15 データ ソースはブレンド係数です。 プリブレンド演算はブレンド係数を反転し、1 - blend_factorを生成します。 |
D2D1_BLEND_FORCE_DWORD 値: 0xffffffff |
注釈
この列挙は、 D3D10_BLENDと同じ数値を持ちます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 のWindows Server 2012とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | d2d1effectauthor.h |