D2D1_HDRTONEMAP_PROP列挙 (d2d1effects_2.h)
HDR トーン マップ効果の最上位のプロパティを識別する定数を定義します。 この効果は、サポートされている最大出力輝度内に収まるように、ソース イメージの最大輝度を調整します。 入力輝度と出力輝度値は、nit で指定されます。 ターゲット イメージの色空間は scRGB と見なされることに注意してください。
構文
typedef enum D2D1_HDRTONEMAP_PROP {
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_INPUT_MAX_LUMINANCE,
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_OUTPUT_MAX_LUMINANCE,
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_DISPLAY_MODE,
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_FORCE_DWORD
} ;
定数
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_INPUT_MAX_LUMINANCE 値: (0) 効果の プロパティを InputMaxLuminance 識別します。 プロパティは FLOAT 型で、nits で指定されます。 |
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_OUTPUT_MAX_LUMINANCE 値: (1) 効果の プロパティを OutputMaxLuminance 識別します。 プロパティは FLOAT 型で、nits で指定されます。 |
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_DISPLAY_MODE 値: (2) 効果の プロパティを DisplayMode 識別します。 プロパティの型は D2D1_HDRTONEMAP_DISPLAY_MODE です。 |
D2D1_HDRTONEMAP_PROP_FORCE_DWORD 値: (0xFFFFFFFF) |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 20348 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 20348 |
Header | d2d1effects_2.h |