ID3D11RasterizerState2 インターフェイス (d3d11_3.h)

ラスタライザー状態インターフェイスには、 ラスタライザー ステージにバインドできるラスタライザーの状態の説明が保持されます。 このラスタライザー状態インターフェイスでは、強制サンプル数と保守的なラスター化モードがサポートされています。

継承

ID3D11RasterizerState2 インターフェイスは ID3D11RasterizerState1 から継承します。 ID3D11RasterizerState2 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ID3D11RasterizerState2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ID3D11RasterizerState2::GetDesc2

ラスタライザー状態オブジェクトの作成に使用したラスタライザーの状態の説明を取得します。 (ID3D11RasterizerState2.GetDesc2)

注釈

ラスタライザー状態オブジェクトを作成するには、 ID3D11Device3::CreateRasterizerState2 を呼び出します。 ラスタライザー状態オブジェクトを ラスタライザー ステージにバインドするには、 ID3D11DeviceContext::RSSetState を呼び出します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d11_3.h

こちらもご覧ください

コア インターフェイス

ID3D11RasterizerState1